童話や絵本、絵本テキストを書いて発表するとしたらどこだろう?おすすめの投稿サイトってあるのかな。
童話の投稿サイトでおすすめはどこだろう
小説の投稿サイトが
世の中にいっぱい
あるって最近知りました。
では、童話を書いたらどこへ?
ぴったりの投稿サイトって
あるのでしょうか。
童話・児童小説マイブームきた!
こんにちは。
ようこそくまちゃんカフェへ。
くまちゃんカフェ店長です。
くまちゃんカフェ店長は
水彩画や色鉛筆画を
日々、ちくちく
ごきげんで描いているのですが、
一枚完成するとなぜか
短い物語が出来上がっていることが
多いのです。
以前はフェイスブックで
絵と童話ができると
発表していたのですが
友人やら先輩後輩、元同僚にとって
知り合いに絵や童話を見せられたら
強制的に「いいね」するしかないじゃん。
さらにフェイスブックという
恐るべき自慢大会SNSにおいては
ひとの仕事や遊びや家族自慢の
写真にはさまれて
童話の居心地・・・orzと気づき、
フェイスブックを休んで
自分の作品だけをのせるブログを
作りました。
1年半がたち、ほとんど誰も知らないブログは
アクセスはほぼ毎日ゼロ。
ただし、作品はどんどん増えていく。。
その上、はじめは絵と短編童話だけを
ブログにアップしていたのに
最近ではエッセイ、小説や
長編童話も書きはじめ、
それを絵のブログにのせるわけにも
いかないので
小説や長編童話は「note」に
こそっと連載しています。
これまたひそかに
やっているのですが
作品がたまってきた。
ただ、
「いつかコンクールに出すかも・・・」
と思う童話や小説はうちのパソコンで
寝ていて、
ときどき起こしては推敲しておりますが。
完成したならコンクールに出せや・・
と普通なら思うかもですが
しかし、
店長は何年も何年も
コンクールに出す勇気がないのです。
理由はただひとつ。
一度提出すると誤字を修正したり、
ひっこめたりできない、と思うと
緊張どきどきMaxになるから・・・。
しょうがない
すべての原稿は自分の勇気がでるまで
寝かせておくか・・・
と思っていたら、
SNS時代が来て人に見せることが可能になった。
でも、SNSも自分のブログもいいのですが
自己満足から出られないのも
事実ですよね。
そうしているうち
投稿サイト、というものが
世間様で氾濫しているということを
知りました。
アヤシイんちゃうん?
パクられるんちゃうん?
と思っていたけれど
そうでもなさそう。
これなら一度アップしても修正できて
いやなら非公開にもできる。。。
人に見せる練習にいいかも。。。
と思いました。
ただ見てみると
みなさんの作品、
異世界ファンタジー多し。。。
この中で、どうやって
自分の童話テイストに合う
投稿サイトを探し出すのか?
そんなに深く考える必要はないのか?
いま、検索しまくって、
探しています。
小説投稿サイト人気ベスト3
「童話投稿サイト」で検索しても
ちっともわかりませんが
「小説投稿サイト」ならば
小説家になろう
エブリスタ
カクヨム
というのが
人気ベスト3らしいです。
さらに
・ショートショートガーデン
・ノベルデイズ
というのが番外で
話題として
出てきました。
絵本に関しては
アルファポリス
「絵本のひろば」
というのがあるそうですが
絵本の投稿の仕方は
よくわからないので
絵本が完成したら
普通にコンクールに出すとして。
とりあえず投稿サイトを
登録してみよう!
というわけで
消極的すぎる
くまちゃんカフェ店長だけど
まず、エブリスタに登録してみました。
まだ未投稿ですがどんな感じか
短編小説か童話を
一回投稿してみたいと思います。
童話の投稿実験スタート!
エブリスタとノベルデイズに登録完了!
2021年3月31日早朝
ノベルデイズに
新規登録しますた!
「小説家になろう」は
異世界ファンタジー一色な
感じが強く
調べた結果、
後発で規模はまだ小さく
読者は少なく、いいねも
つきにくいけれど
講談社系で大人の読者が多く、
文芸志向も少しあり、
落ち着いた雰囲気である、という
「ノベルデイズ」を
メイン投稿サイトに決定。
エブリスタは「恋愛系」が強いそうで
女性読者が多いそうです。
最近、恋愛系ファンタジー短編小説も書き、
友人から好評だったので一応ここに。
ドコモ系らしいです。
「カクヨム」は角川出版系で
書籍化、映画化の可能性は多いそうなので
夢が広がりますが、それだけに
アニメ・ゲーム世代の若者たちが渦巻いている
ように感じたので登録はいったん保留。
登録っていうから、
名前や住所がいるのか、と思ったら
メールアドレスとニックネームのみ。
簡単です。
ヤフーメールにしました。
童話カテゴリーがない!
ところが「ノベルデイズ」
童話ジャンルがありません。
投稿するひとが少ないのでしょうね。
詩・エッセイ・論文・童話・俳句が
ごった煮的なカテゴリー「その他」に
登録しました。
これではちゃんと読まれることは
ないかもですが・・・。
「すみっこ感」は悪くないです。
「エブリスタ」は「詩・童話」ジャンルが
ありました。
しかし子供向けの童話作品は
ほぼ見当たらず
童話のランキング上位は
やっぱり異世界ファンタジーの短編と
大人向け童話が多いですね。
この中で子供向け童話を投稿するのですから
あまりに場違い・・・
目立つはずはないですねw
ビギナーアドバイスあり
どちらも「はじめての方へ」
というコンテンツがあるので
ざっと読んで
童話の冒頭1ページを
まずは投稿してみました。
どちらも
noteより操作はちょっとややこしいので
しばらくウロウロしましたが
自分で描いた挿絵を
長方形にトリミングして
表紙としてアップしました。
文章は短いから
完パケで投稿しようと考えていたのに
政府が「総額表示義務」発令したため
超多忙で冒頭しかまだないので・・・
とりあえず「連載中」という
マークになっとります。
早朝6時ごろ投稿して8時間ほどたちましたが
読者はゼロでございます。
当然ですけど。
だってnoteにも書いている童話ですが
noteのほうもずっと読者ゼロ。
平常運転ですねw
【追記】
エブリスタとノベルデイズに
童話の冒頭第一回
400字程度を投稿して5日たちました。
エブリスタは
いいね0 PV0
ノベルデイズ
いいね3 PV46
という感じです。
noteでは第3回までアップしていますが
いいねはゼロのままなので
誰も読んでない様子。
とりあえず
いま続きの第2回400字を
投稿しました。
ノベルデイズは
表紙タイトルの中に「第1回」「第2回」として
独立していて
エブリスタはひとつの物語として
「次のページ」となりました。
さて。
初投稿から一週間たちました。
第3回まで投稿したので1000字超えたくらいです。
エブリスタは変わらず
いいね0 PV0
ノベルデイズ
いいね4 PV143
数字を盛っていないとすると
ノベルデイズの方が
読まれていることになりますねw
当初、
投稿するのに
異様などきどきや
緊張感があったのですが
薄れてきました。
ラフな挿絵も書いて画像も
文中に入れるなど遊び感覚も芽生えて
だいぶん慣れてきた気がします。
大人の読者ばかりだから
童話などぜんぜん注目されないけど
コンクールじゃないので
審査員のウケなど
気にせず自由に書けるのがいい。
エブリスタのサイトでは
さまざまな小さな小説賞が
イベント的に開催されるみたいですね。
くまちゃんカフェ店長は
いまのところは
参加予定はないです。
どんどん修正して文も磨けて
ちまちまとマイ童話ワールドが
構築できるのでいまは
ただひそかに投稿するのみ、
となっております。
【さらに追記】
童話が完結してから一週間たちました。
エブリスタでは
46PV いいねが4 フォロー2
エブリスタ内には宣伝掲示板があり、
ものすごい数の異世界ファンタジーやホラー作品が
宣伝されていましたが童話は見かけない・・・
宣伝すると一目につき
PV数が延びるそうですが、
いまのところ、宣伝せずにひっそりと様子見です。
たまたま通りかかったひとで童話が好きなひとが
たまに読んでいる印象ですね。
ノベルデイズは
507PV いいね6
童話ジャンルはないので
「その他」カテゴリーに地味に
置いてありますが、完結から1週間で
500PV。多いのか、少ないのか・・・。
人間には闘争本能があるので当然ですが
PVを増やしたい
ランキングを上げたい
と悩んでいる若者たちの意見が
散見されました。
プロ作家でもないのに
「かけない」「スランプ」というひとも。
作品を量産することには
あまり意味がないと思うのですが、
昔の自分も一日一童話とか決めて
書いていた時期があるので
わからなくはないですけどね。
つまり小説投稿サイトも
Twitterやインスタと似ていますね。
現時点での結論としては
童話ジャンルはなくて
宣伝掲示板もなくて
読者登録者も少ないものの、
落ち着いた登録者や読者が多めの
ノベルデイズが個人的には
気に入ってきたところです。
https://ohayo10.com/童話/post-1828/
追記の追記【2024年10月】
エブリスタなど
3か所に
童話を投稿していたのですが、
魔法ファンタジーなどではない
地味な童話は、
やはりほぼ読まれることもなく、
3年くらい
ひっそりと存在していました。
読まれないのにずっと無料公開
しているのにもなんとなく嫌になり、
飽きてしまって、
すべて削除しました。
アカウントも全部消して
更地になりました。
フォローして
くださった方は3人くらい。
急に消えてすみませんでした。
noteの童話作品も
長編童話1作品以外は
非公開にしました。
コンクールにはもう出さない!
と10年前に決めましたが、
そこも考えは変わってきていて
コンクールでなくても
出版社の童話募集があれば
気軽に応募してみようかな、
なにかきっかけが必要かも。
というスタンスになりました。
店長のゴール設定は
自分の挿絵入り「童話集」を出版すること。
ピーターラビットの最初の
手作りの自費出版物を
テレビドキュメンタリーで見て
いいかも!と。
出版できたら、
小さなギャラリーで個展を開き、
ネットで自分で宣伝する。
地味ですが、素敵だなあ。。。
と。
とはいえ、現在は非常に劇的に
日常生活が忙しいので
まあ、余裕ができたらですけど。
誰も待ってないし、だれにも期待されて
ないっていうのは孤独に見えますが
気楽なものです。
そして現在は
多忙な日々に埋もれて
絵も童話も数か月書いていません。
もう忘れそう・・・
と思っていたのですが。
変化は突然訪れる
一昨日。
10年以上前に書いた童話が
動画配信されていることを
知りました>>>
童話作品「うきわがたくさん」が動画配信中【小学館おはなし劇場】
すっかり過去の作品だと
記憶も薄れかけていましたが、
どっこい生きてる。
いまも誰かに届いている。
作品がたったひとりで
つめたい風の中を歩いていたのです。
作者として、
いやはや申し訳なし。
このことで
はっ。
と目が覚めたような感覚になりました。
どんなに日常生活が多忙でも
童話を書きたい。
絵本を描きたい。
そして発信しなければ。
いまはそんな気分になっております。